ピアスを作るのが好きなのですが、作ったピアスの重さで耳が伸びるのがすごく嫌なんです。
そんな私が素材としてよく使っているのが布や革です。
今回はスウェードを使って、縫わずに簡単に作れるお花をモチーフにしたピアスを作ります。
パーツが小さい以外は簡単な工程ですので、ぜひ一緒に作ってみましょう。
今回作るお花ピアスの材料
名称 | 入手先 | 参考価格 |
---|---|---|
スウェードはぎれ | 手芸店 | 300円程度 |
ピアス金具 | 手芸店 | 100円程度 |
多用途の接着剤 | ホームセンター | 300円程度 |
ビーズ | 手芸店 | 100円前後 |
今回のおすすめ接着剤はこれ!
透明で金属と革がくっつくやつがイイです。
速乾だと楽ちんです。
ビーズはお花の中心に貼ります。
お好みのものを好きな数ご用意ください。
スウェードハギレ
今回のお花は細かい切込みをたくさん、ほつれにくくて強い生地が欲しくてスウェードを選びました。
サイズ的に小さくて十分足りるので、こちらの商品がおすすめです。
39色展開…
欲しいの1色に決められないです…
スウェードが入手できない場合はフェルトでも代用可能です。
ピアス金具
ピアス金具は、お皿に「かん」といわれる輪っかが付いているものをご用意ください。
お皿に完成したお花を貼り、かんにタッセルをぶら下げるためです。
私は手芸店で買った手持ちのパーツで作ったので、「透かしカンつきパーツ」と「ピアスパーツ」を組み合わせえて使っています。
作り方手順の写真と違うけど、お皿とかんがついてればOK!
【大振りお花ピアス】作り方手順
難易度 | 初心者 |
材料費 | 700円程度 |
制作時間 | 30分 |
作る方法 | 手作業 |
レッツトライです♪
スウェードを4㎝×15㎝に裁断します。
ピアスなので2個作るために2枚必要です。
半分の幅に折って輪になっている方から等間隔に切込みを入れます。
切込みは1.5㎝くらいまで入れて5㎜くらい残します。
開いてこないように、角に軽く接着剤で軽くくっつけてください
接着材はいらないカードに出すと使いやすいよ。
切れないように気を付けるです。
この切込みの幅が花びらになります。
端っこから巻きます。
ところどころ接着剤をつけながら巻きます。
二つとも同じ力加減で巻いて、巻き終わりを接着してください。
お花が大きくなりすぎるようなら短く切ってね
裏側にピアス金具を貼りつけます。
お花の中心を探してビーズを接着します。
複数付けたいときはあらかじめテグスでつなげておくと貼りやすいです。
完成です!
タッセルと組み合わせてみました
タッセルをつけてみました!
お花だけだと寂しいけど、タッセルを足すとバランスが良くなりました。
タッセルは刺繍糸で作れるです。
まとめ~切込みを入れて巻くだけでお花ができる
細長く切って半分に折った状態で切込みを入れ、端から巻くとお花になります。
切込みの幅によって表情が変わりますし、垂直ではなく斜めに切込みを入れることで印象を変えることもできます。
巻くときの力加減でサイズ感を調整することもできるので、ぜひお好みのお花を作ってみてくださいね。