スマホの充電が部屋に常にびろーん。
ズボラが故に3mのコードを買ったら、まとめるのが面倒になってしまいました。
そのうち使うから良くない?と思ってたんですが、雑に扱うとほかのコードと絡まって断線しかねません。
邪魔だから片付けたい気持ちはあるものの面倒なアクションは習慣化しないですよね。
といういきさつで今回はあっという間にできるコードホルダーを作りました。
記事にするか迷うレベルの簡単さなんですけど、使ってみたらかなり便利だったのでぜひおひとついかがでしょう。
今回作るものと材料の紹介
材料 | 入手場所 | 参考価格 |
---|---|---|
フェイクレザー | 100均 | 110円 |
貼れる布 | ダイソー | 110円 |
樹脂ホック | 手芸屋さん | 500円程度 |
布用両面テープ | 100均 | 110円 |
簡単すぎるので、色や形をアレンジして大量生産もできちゃいますよ。
今回はフェイクレザーで作ったけど、ある程度厚みのある布なら何でもOK!
樹脂ホックは専用の取り付ける機械が必要なものと手で付けられるものがあります。
手で付けられる方がいいです!
間違わないように注意です。
フェイクレザーと貼れる布でできるコードホルダー〜作り方〜
難易度 | すごく簡単 |
材料費 | 800円程度 (複数作れます) |
製作時間 | 15分 |
作る方法 | 工作 |
まずは型紙の作り方から解説します。
型紙を起こします
まずは型紙作りからスタートです。
いらない紙とボトルキャップを用意してね。
定規と鉛筆をつかうよ。
紙に5㎝角の正方形を書き、対角線を引きます。
正方形の辺2か所を通るように、ボトルキャップを使って曲線を引きます。
対角線で折って切るから半分でダイジョーブ♪
ステップ2で引いた曲線部分を対角線まで切ります。
対角線で折り、ステップ3で切った部分をなぞるように曲線までを切ります。
残りの直線部分を折って、直線部分をつなげた状態でもう一度曲線部分を切ります。
雲みたいな形です。
裁断して貼り合わせます
型紙ができたら裁断します。
ざっくり説明すると
・大きめに切る
・貼り合わせる
・ちゃんと切る
って感じで作るよ。
型紙をフェイクレザーと貼れる布の裏面に転写します。
鉛筆が書きやすいよ。
貼れる布は剥離紙に書くです。
ステップ1で転写した線の外側5㎜くらいめがけて切ります。
きれいに切らなくてもざっとでOK!
裁ちばさみで紙や硬いものを切ると刃が傷む原因になってしまいます。
貼れる布、紙と布が一緒になってて何で切ったらいいのかわからないです…
そこでおすすめしたいのが切れ味がいい次世代型の工作用のハサミです。
・裏に剥離紙が付いた布
・フェルト
・レザー
など、硬いものを遠慮なく使いたいときに工作用はさみを使っています。
おすすめすぎるおすすめはこれ!
- 先端まで切れ味がイイ!
- 刃が華奢なので視界の邪魔をしない!
- 小回りが利くので細かい作業に最適!
裁断ハサミしか持っていない、という人はぜひものつくりのおともにご検討を!
貼れる布の剥離紙をはがしてフェイクレザーと貼れる布を貼り合わせます。
貼れる布側にもう一度型紙を当てて、消えるチャコで型を転写します。
線を引くときにおすすめなのが、フリクション蛍光ペン!
もうこれ30本は消費してる。
生地と反対色で線を引けばすごく見やすいですし、幼児が済んだらアイロンかドライヤーで簡単に消すことがで切るため、とっても便利です。
転写出来たら線の通りにカットします。
半分に折った状態でちょうどいい位置に樹脂ホックをつけるための下穴をあけます。
2枚とも穴をあけてね。
あとは樹脂ホックの説明書に従い、オスとメスを裏表間違わないように取り付けて完成です。
フェイクレザーと貼れる布でできるコードホルダー〜使い方〜
使い方を解説するほどではないかもしれませんが、以下の通りです。
- コードをまとめる
- コードホルダーでまとめたコードの束を挟んで樹脂ホックを留める
- コードを使っている時は、コードにくっつけておくと無くさないので便利です。
このコードホルダーは幅があるのでコードをしっかりまとめられます。
3mの結構かさばる充電コードをしっかりまとめることができました。
最初の製図の時の正方形をもう少し大きくすると、太いコードや長いコードもまとめられるよ!
フェイクレザーと貼れる布でできるコードホルダー〜まとめ〜
今回はスマホの充電コードをまとめるために作りました。
このレシピでは3mの充電コードをまとめられるサイズにしました。
色だけでなく大きさも自由自在に変更可能なので、もしも延長コードのような太いコードや、もっと長くてかさばるコードをまとめたいなら、型紙の一回り大きいサイズ裁断すれば、簡単にサイズUPも可能です。
簡単に作れるので、自分好みにどんどんカスタマイズして作ってみてくださいね。